【大豆タンパクアレルギーについてご留意ください。】
食物アレルギー源には卵・牛乳・小麦・そば・エビ・ピーナッツ・大豆・魚介類などあります。食物アレルギーは個人体質といわれ、誰もがなるわけではありませんが、昨今、環境の変化、多種類の投薬等でのアレルギー体質転換に気付かない方が、増加傾向にあると言われています。
当社の無調整豆乳を初めて飲用される方に、まれにアレルギー症状の発症例がございます。当社の無調整豆乳は大豆本来の風味を生かすため、必要以上の加熱はしておりませんので、大豆タンパク変性が少ないと考えられます。また、豆腐ができる豆乳濃度12度を特性としており、たんぱく質が多く含まれています。大豆アレルギー体質と認識されていない方でも、初めて飲まれる方や体調不良の方はごく少量での試飲をされることをお勧めします。
アレルギーとは?人には、体内に侵入してきた異物に対し、それを排除しようとする生体防御システムが備わっています。しかし、ときとしてこの生体防御システムが過剰に働き、自分自身の器官や組織を壊すなどの症状を引き起こすことがあります。これが「アレルギー」です。アレルギーには、花粉症や喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど、多くの種類 があります。食物アレルギーはアレルギー全体の約1割といわれています。
生活環境や生活状況および食生活の変化(※)により、アレルギー症状をもつ人が急速に増加しています。今では、日本人の3人に1人が何らかのアレルギーをもっているといわれています。
| (1)住宅環境の変化 | コンクリートに密閉されたマンション、じゅうたん敷き、ペットの飼育など |
| (2)大気汚染の悪化 | 産業の発達によって増加している大気中の亜硫酸ガスが、アレ ルゲン(アレルギーを引き起こす物質)を体内に侵入しやすくなります。 |
| (3)食生活 | 食生活の欧米化による、タンパク質の摂取量増加。赤ちゃんの離乳が早まり、消化器の発達が十分でないうちにたんぱく質 を多くとるようになったことも要因の一つ。 |
| (4)化学製品の普及 | 薬、洗剤、化粧品、農薬、プラスチック製品等、身の回りの化学製品の増加。 |
| (5)精神的ストレスの増加 | ストレスの増加による、ホルモンバランスの変化 |
食物アレルギーとは?アレルギーの中で、食物(それに含まれている食物タンパク質)に対して免疫反応が起こる場合を食物アレルギーといいます。食物アレルギーはアレルゲンとなるたんぱく質を食べることで起こり、体のどこでアレルギーが起こるかによって、さまざまな症状が現れます。食物アレルギーの症状には大きく分けて、消化管の粘膜で起こるものと、体内に吸収されたあとで起こるものとがあります。例えば、腸などの消化管粘膜でアレルギーが起こった場合には、食後の1~2時間以内に下痢、嘔吐、腹痛といった症状が始まり、重篤な場合には全身性のショック症状(アナフィラキシー・ショック)が起こる可能性があります。これは、血圧低下や呼吸困難など、場合によっては致死的な症状を引き起こすこともあります。また、体内で吸収されたあとでアレルギーが起こった場合には、じん麻疹やかゆみなどの症状が現れます。
|
| 身体的に重症なアナフィラシーショック症状を呈した食品例 | |
| そば、小麦、えび、貝、ゼラチン、牛乳、キウイ、さくらんぼ、もも | |
| アレルギー性の症状を呈したことのある食品 | |
| 肉類 | 鶏卵、鶏肉、豚肉、牛肉 |
| 穀類 | 大麦、山芋 |
| 豆類 | くるみ、大豆 |
| 魚類 | さば、いわし、さけ、ひらめ、たら、あわび、いか、かに |
| 果物 | りんご |
| 野菜 | トマト、セロリ、にんじん |
| その他 | はちみつ |
大豆は卵、牛乳とあわせて3大アレルギー食品といわれています。大豆は、加工食品の主原料、副原料として広く利用されており、日常の食事で除去が困難なくらい広く使われているのが実情です(※)。
大豆アレルギーについては、まだ詳しく解明されていません。
※大豆は、豆腐のほかに、全粒、パウダー、油として食べられています。さらには、「改良材」「乳化剤」「タンパク増量剤」のようにいろいろな形で食品加工に使用されています。ほとんどのパンは、大豆パウダーを含んでおり、ケーキ、ビスケット、ベビーフードに大豆パウダーが使われることもあります。ソーセージ、加工肉、ハンバーガー等にも使われています。脂肪分を乳化させるため、アイスクリームやマヨネーズなどの加工にも使われています。