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イソフラボン 食事で摂取の女性は乳がんの危険が低いと発表

「イソフラボンの血中濃度が高い女性は乳がんリスクが低い」という厚生労働省研究班の調査結果が公表されました。テレビなどマスコミでも報道され、あらためてイソフラボンに注目が集まることとなりそうです。
調査によると、約10年半の追跡調査を元に、イソフラボンの血中濃度別に4グループに分けて乳がんリスクを比較、濃度の最も高いグループは最も低いグループの1/3という結果でした。このイソフラボン血中濃度が最も高いグループをイソフラボン摂取量で換算すると一日当り46.5㎎。一般的な豆腐ですと1/3丁ほどです。厚生労働省研究班の報告では「今回、幼少期から大豆製品をよく食べる習慣のある日本人を対象にした研究で、イソフラボンの血中濃度の高い女性で乳がんのリスクが低いという可能性が示唆されました」としています。また、イソフラボンの摂り過ぎによる害の懸念についても「高い濃度でも乳がんリスクの上昇は見られず、むしろリスクの低下が見られました。したがって、食事から摂取する範囲ならば、少なくともイソフラボンをよくとる人で乳がんのリスクが高いということはないと考えられます」としています。
これまでも大豆製品、イソフラボン摂取量による乳がんリスクとの関連調査・研究の報告はありましたが、血中濃度においても同様の結果が得られたことになりました。毎日の食生活で、ちょっとイソフラボンの摂取を気にしてみるといかがでしょうか。豆腐や納豆、豆乳といったごく普通の大豆製品でイソフラボンは摂取できます。「今日はお豆腐を食べた、明日は納豆も食べよう」といった風に、ちょっとした心がけを続けてみましょう。 

参照サイト:厚生労働省研究班による多目的コホート研究
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