ここに注目!

大豆が消える?

サイロを出てからの大豆は、専用のホースやチューブを通って進みます。そして豆乳になり、豆腐となり、パック詰めされて出てきます。
大豆も豆乳も豆腐も、生産中に人目に触れることはほぼありません。設備を密閉し自動化することによって、汚染原因である人の手や空気中の菌やゴミに触れないようにしています。
「豆腐屋さん」というと、職人さんが手をつかって豆乳を絞り、豆腐を水の中で切るイメージがあるかと思いますが、タイシでは大豆の姿が消えるのです。