Q どうして煮るのですか?
A 大豆の成分を溶出させたり、とうふをつくりやすくするためです。 大豆に水を加えてすりつぶしたものを「生呉(なまご)」と呼びます。 「生呉」を煮て、大豆のうまみを引き出したあと、豆乳とおからに分けます。「生呉」を煮ると大豆に含まれる成分の働きでたくさん泡が出る場合があります。この泡を消すため、「消泡剤」を入れるメーカーもあります。
タイシは「消泡剤」を使わずに豆腐を作っています。