骨の成分の維持に役立つ!

「小大豆もやし」には、一般的な緑豆もやしよりも、イソフラボンが多く含まれています。

「小大豆もやし」に含まれる大豆イソフラボンには、骨の成分の維持に役立つ機能がありますので、普段の食生活で丈夫な骨を維持したい方におすすめです。


大豆イソフラボンのはたらき

大豆イソフラボンとは、大豆に含まれるポリフェノール(植物の皮、葉、花等に含まれる成分の総称)の一種です。
女性ホルモンと構造が似ていることから、骨の成分維持など、女性ホルモンと似た作用を生じることが知られています。

大豆イソフラボンの「糖」部分が離れ、実際に体内に吸収される成分をイソフラボンアグリコンと呼んでいます。
腸内細菌に分解されたイソフラボンアグリコンが骨の成分維持に役立つとされています。

機能性のメカニズム

骨は代謝をくり返し、日々新しく生まれ変わっています。
年齢とともに女性ホルモンが減少すると、骨形成(骨をつくる)より、骨吸収(骨を溶かす)が多くなり、骨密度の低下が引き起こされます。
大豆イソフラボンは、骨吸収(骨を溶かす)を抑えることで、骨の形成・維持に役立つと考えられています。

大豆イソフラボンの1日の目安摂取量

「小大豆もやし」を1袋を食べると、大豆イソフラボン40mg(アグリコンに換算すると25mg)が摂取できます。
文献調査から、健康的な閉経後の成人女性が大豆イソフラボンアグリコン25mg/日を2週間以上摂取したところ、骨の成分の維持に役立つ効果があることが分かりました。

本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
1日1袋(200g)を目安に、加熱調理してお召し上がりください。

「小大豆もやし」を使った
おすすめレシピ

小大豆もやしの簡単ナムル

食物繊維たっぷり!
野菜不足の食卓におすすめのメニューです。

材料(4人分)


  • 小大豆もやし1袋
  • にんじん1/4本
  • きゅうり1/2本
  • 粉末中華だし小さじ1/2
  • しょうゆ大さじ1
  • ごま油大さじ1
  • いりごま大さじ2

作り方


  • もやしと千切りにしたにんじんを耐熱容器に移し、ラップをかけて、レンジで3分30秒加熱します。

  • 千切りにしたきゅうり、粉末中華だし、しょうゆ、ごま油、いりごまを混ぜ合わせ、レンジアップしたもやしと混ぜ合わせます。

  • ※お好みで季節の生野菜も一緒に和えてどうぞ


小大豆もやしの
洋風バターしょうゆ和え

骨元気サポートメニュー!
バターやパセリが食欲をそそる、人気メニューです。

材料(2人分)


  • もやし1/2袋
  • パセリ適量
  • バター大さじ1
  • しょうゆ大さじ2

作り方


  • もやしを耐熱容器に移し、ラップをかけて、レンジで3分30秒加熱します。

  • みじん切りにしたパセリと、バター、しょうゆをレンジアップしたもやしと混ぜ合わせます。

機能性表示食品に関する情報開示

■届出番号 : B101

■届出表示
本品には大豆イソフラボンが含まれます。大豆イソフラボンには、骨の成分の維持に役立つ機能があることが報告されています。本品は丈夫な骨を維持したい方に適した食品です。
本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

届出詳細内容

こちらに一般向けおよび有識者向け公開情報(基本情報、機能性情報、安全性情報)を掲載しています。

https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=41701060160302